神戸市の畑で、そばの花が見頃を迎えています。
神戸市北区淡河町では、地域の特産品にしようと、農家が協力して麦を刈り取ったあとの畑でそばを育てていて、今ではおよそ2500平方メートルの畑一面に、そばの白い花が咲き誇っています。
栽培されているのは、「あかばな」という品種で、実ひとつひとつは小さいですが、強い香りが特徴です。
ことしは台風や大雨などの水害が続きましたが、このあたりの土壌は水はけがよく、そばの栽培には影響が及ばなかったため、例年どおり順調に育っているということです。
そばの花の見頃は今月いっぱいで、来月には実の収穫が始まり、近くの観光施設で新そばを食べられるということです。
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神戸市の畑でそばの花見頃
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