将来のタカラジェンヌ巣立ちの日... 宝塚音楽学校で卒業式

卒業したのは宝塚音楽学校の１０４期生４０人で、宝塚歌劇団の舞台を目指して２年間、歌やバレエなどのレッスンを重ねてきました。

卒業生たちは黒の紋付きに緑のはかまという宝塚歌劇団の正装で式に臨み、小林公一校長から笑顔で卒業証書を受け取りました。

このあと、卒業生総代の越智愛梨さんが「学校で学んだ舞台をつくる難しさと幸せを胸に、これから続く舞台の道を一歩一歩踏みしめてまいります」と答辞を述べました。

卒業生たちは、４月２７日から始まる宝塚歌劇団星組の公演で、タカラジェンヌとして初めての舞台に立ち、恒例のラインダンスを披露することになっています。