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フィギュアスケート・三原舞依選手 飛躍の今シーズン振り返る

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 フィギュアスケート女子シングルで、今シーズン、シニアデビューを果たした兵庫県の高校3年生の三原舞依選手。去年10月にグランプリシリーズのデビュー戦となったアメリカ大会で3位といきなり表彰台に上がり、注目を集めました。

 一躍、時の人となった三原選手ですが、「スケートができることに感謝し、幸せをかみしめて演技したい」と謙虚に話します。それは昨シーズンの後半、「若年性特発性関節炎」という全身に痛みが出る難病で、4か月ほど競技を離れた苦しい経験があるからです。競技に復帰した今シーズン、フリープログラムのテーマに選んだのは「シンデレラ」。苦しい時を乗り越えて幸せをつかんだシンデレラに自分の姿を重ね合わせ、のびのびと全身で喜びを表現しました。そんな三原選手の快進撃は今シーズン後半も続き、ことし2月にピョンチャンオリンピックと同じ会場で行われた四大陸選手権で優勝、世界選手権でも日本勢トップの5位に入りました。

 NHKでは今月、三原選手に飛躍を遂げた今シーズンについてインタビューしました。「本当にたくさんの経験をさせていただけて、すごく楽しかった」という一方、世界のトップを目指すために必要な課題も見つかったと振り返りました。さらに、「スケートを始めたころからの大きな夢」というオリンピックにかける思い、そして、スケートを始めるきっかけとなった「あこがれの選手」への思いも話してくれました。

 今月21日(金)放送予定の「ニュースほっと関西」の「ほっとスポーツ」をぜひ、ご覧下さい。


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