大阪マラソン　３万人が参加

およそ３万人のランナーが晩秋の大阪を駆け抜ける市民マラソン、「大阪マラソン」が２６日、行われました。

ことしで７回目となる大阪マラソンは４２点１９５キロのフルマラソンと初心者向けの８点８キロのコースで行われ、スタート地点の大阪城公園前では、２６日の午前９時、ランナーたちが合図とともに一斉に走り出しました。

大阪マラソンにはことしもおよそ３万人が参加し、このうち海外からは台湾や香港、タイなどからおよそ４６００人と、これまででもっとも多くの人が参加しました。

フルマラソンのコースは通天閣や御堂筋など大阪中心部の観光名所をめぐるもので、ゴールは大阪・南港です。参加者の中には映画やアニメのキャラクターにふんした人たちもいて、沿道からのにぎやかな声援を受けながらゴールを目指していました。